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シンジケートローン

しんじけーとろーん

シンジケートローン(協調融資)とは、複数の金融機関がシンジケート団(貸付団)を組成し、同一の条件で一つの企業に対して行う大口融資。

最終更新: 2026/1/28

シンジケートローンの実務

巨額の資金調達(M&A資金や大型設備投資)において、標準的な手法です。

役割分担

  • アレンジャー(主幹事): 借入人と交渉し、貸出条件(タームシート)を作成し、他の参加銀行を勧誘するリーダー役。組成手数料(アレンジメントフィー)を得ます。
  • エージェント: 実際の融資実行後、元利金の分配や契約管理事務を一括して行う銀行。通常はアレンジャーが兼務します。
  • パーティシパント(参加金融機関): アレンジャーの勧誘に応じて融資を行う銀行。

企業のメリット

  1. 効率性: 複数の銀行と個別に交渉・契約する手間が省け、窓口を一本化できます。
  2. 機動性: 一行の融資枠(与信限度額)にとらわれず、必要なタイミングで巨額の資金を調達できます。
  3. 対外信用: 多くの銀行が協調して貸してくれるということは、それだけ信用力が高いという証明になります。

企業のデメリット

組成手数料やエージェントフィーなどのコストがかかります。また、契約内容(コベナント)が厳格になる傾向があります。

由来・語源

(記述募集中)

使用例

(記述募集中)

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