ティーシーオー
てぃーしーおー
TCO(Total Cost of Ownership)とは、製品やサービスの「導入」から、維持・管理、そして廃棄に至るまでにかかる費用の総額のこと。
最終更新: 2026/1/25
TCO(総保有コスト)とは
TCO(Total Cost of Ownership)は、日本語で「総保有コスト」と呼ばれ、システムや設備を買うときに**「目に見える金額だけでなく、将来かかるお金も全部足して判断しよう」**という指標です。
氷山の一角
コストはよく氷山に例えられます。
- 水面上の氷(イニシャルコスト):
- ハードウェア購入費、ソフトウェアライセンス費、開発費など。
- 見積書に出てくる明確な数字です。
- 水面下の氷(ランニングコスト・隠れたコスト):
- 運用人件費: 担当者がメンテナンスにかける時間と給料。
- 教育費: 社員に新しいツールの使い方を教えるコスト。
- ダウンタイム損失: システムが故障して業務が止まった時の損害額。
- 廃棄費用: サーバーを処分する際のリサイクル料やデータ消去費用。
クラウド vs オンプレミス
TCOの観点は、クラウド導入の議論でよく使われます。 「AWS(クラウド)は毎月お金がかかるから高い」と思われがちですが、自社でサーバーを持つ(オンプレミス)場合の「電気代」「空調代」「セキュリティ担当者の人件費」「5年ごとの買い替えの手間」などを全てTCOとして計算すると、実はクラウドの方が安い(TCO削減になる)ケースが多いのです。
由来・語源
(記述募集中)
使用例
(記述募集中)
関連用語
- 関連: roi