ティール組織
てぃーるそしき
意味
ティール組織(Teal Organization)とは、フレデリック・ラルー著『Reinventing Organizations』で提唱された、新しい組織運営のモデルである。 従来のような、社長や上司が指示命令をして管理する階層型組織(ヒエラルキー)ではなく、メンバー全員が組織の目的(パーパス)...
概要
フレデリック・ラルーが著書『Reinventing Organizations』で提唱した、次世代の組織モデル。 社長や上司が細かい指示命令をしなくても、メンバー一人ひとりが組織の目的(パーパス)を理解し、自律的に意思決定して動く組織のこと。 「生命体のような組織」。
組織の進化段階(色の比喩)
- レッド(衝動型): 力のあるボスが暴力や恐怖で支配する(マフィア、オオカミの群れ)。
- アンバー(琥珀色・順応型): 厳格な階級とルール、規律で動く(軍隊、カトリック教会)。
- オレンジ(達成型): 成果主義、競争、イノベーション。機械のように効率的に目標を達成する(現代の多くの大企業)。
- グリーン(多元型): 家族的な繋がり、多様性、ボトムアップを重視(コミュニティ)。
- ティール(進化型): 組織自体が独自の目的を持つ生命体と捉え、階層構造(ヒエラルキー)をなくし、信頼に基づいたセルフマネジメントを行う。
理想的な組織論として注目されたが、実現難易度は非常に高い。