トランザクション
とらんざくしょん
Transaction
類語・同義語: 一連の処理
トランザクションとは、データベースにおいて、複数の処理をひとまとまりにした処理単位のことである。「全て成功するか、全て失敗するか(All or Nothing)」を保証する仕組み。例えば銀行振込なら、「A口座から引く処理」と「B口座に足す処理」は必ずセットで行われる必要があり、片方だけ成功して片方が失敗するとお金が消えてしまうため、トランザクション機能で守られる。
最終更新: 2026/1/18
一連の処理
データベースなどで、関連する複数の処理をまとめて「一つの処理」として扱う単位。
- ACID特性: 「すべて成功するか、すべて失敗(キャンセル)するか」のどちらかになること(原子性)。
- 例: 銀行振込。「Aさんの口座から引く」処理と「Bさんの口座に足す」処理は、セットで行わなければならない。片方だけ失敗すると、お金が消滅したり増殖したりしてしまう。
由来・語源
Trans(超えて)+ Action(行動)。商取引、売買の意味から転じて、一連の処理。
使用例
「在庫引き当てと注文確定を一つのトランザクションとして実行する」「エラーが発生したため、トランザクションをロールバック(取り消し)して元の状態に戻す」
関連用語
- 同義語: 一連の処理
- 関連: RDBMS, コミット, ロールバック, 中途半端, データベース