自己株式
じこかぶしき
自己株式(金庫株)とは、企業が自ら発行し、その後市場から買い戻して保有している自社の株式。議決権や配当請求権はない。
最終更新: 2026/1/28
自社株買いの目的と効果
かつては禁止されていましたが、商法改正により解禁され、現在は配当と並ぶ主要な株主還元策となっています。
1. 株価対策(株主還元)
市場から株を買い戻して消却(消滅)させると、発行済み株式数が減ります。 純利益が変わらなくても、「1株あたり純利益(EPS)」や「自己資本利益率(ROE)」が計算上上昇するため、株価が上がりやすくなります。
2. 経営の自由度確保(金庫株)
買い戻した株を消却せずに保有(金庫株)しておくこともできます。
- M&Aの対価: 会社を買収する際、現金の代わりにこの株を渡す(株式交換)。
- ストックオプション: 役職員に報酬として渡す。
3. 需給の改善
「会社が自ら買うくらいだから安い(割安)と判断している」というアナウンスメント効果もあり、株価の下支えになります。
由来・語源
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使用例
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関連用語
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