ユビキタス(Ubiquitous)
ゆびきたす
English: Ubiquitous Computing
意味
ユビキタスコンピューティングとは、あらゆる場所にコンピュータが存在し、ユーザーがそれを意識することなく、いつでもどこでも利用できる環境のこと。
概要
ラテン語で「至る所にある(偏在する)」という意味。 「いつでも、どこでも、誰でも、意識せずに」ネットワークやコンピュータを利用できる環境のこと。
歴史
1988年、ゼロックス社のマーク・ワイザーが提唱しました。 彼は、コンピュータが「主役」として目立つのではなく、空気のように背景に溶け込み、人間を静かにサポートする世界(Calm Technology)を理想としました。
IoTとの関係
2000年代の日本では「ユビキタス社会」という言葉が国家戦略として流行しましたが、その後あまり使われなくなりました。 その概念は、現在の「IoT(モノのインターネット)」に完全に受け継がれています。 スマホ、スマートスピーカー、ウェアラブルデバイスなど、まさにマーク・ワイザーが予言した通り、コンピュータが生活のあらゆる場所に溶け込んでいます。