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アップセル

あっぷせる

Up Sell

類語・同義語: 単価アップ提案

アップセルとは、ある商品を購入検討中の顧客に対し、より上位のモデルや高機能なバージョン、より大容量のプランなどを提案し、当初の予定よりも高額な商品を購入してもらう販売手法のことである。クロスセルと同様に、客単価やLTV(顧客生涯価値)を高めるための重要な施策である。

最終更新: 2026/1/16

概要

アップセル(Up Sell)は、顧客に「ワンランク上の満足」を提案する技術である。

マクドナルドの例

  • アップセル: 「ポテトのサイズはSでよろしいですか?+50円でMにできますが?」
  • クロスセル: 「ご一緒にアップルパイはいかがですか?」

松竹梅の法則

人は極端な選択を避ける傾向がある(極端回避性)。 3000円(梅)と5000円(竹)のコースがあれば、多くの人は安い方を選ぶ。 しかし、ここに8000円(松)を追加すると、「一番安いのは恥ずかしいし、一番高いのは贅沢だ」という心理が働き、真ん中の5000円(竹)が急激に売れるようになる。これを利用して単価を上げるのもアップセルの一種である。

由来・語源

Up(上へ)+ Sell(売る)。グレードを上げて売る意。

使用例

「無料プランのユーザーに有料プランへのアップセルを促す」「松竹梅の価格設定を行うことで、真ん中の『竹』を選ばせ、実質的なアップセルを狙う」

関連用語

  • 同義語: 単価アップ提案
  • 関連: クロスセル, LTV, フリーミアム
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