変数
へんすう
Variable
類語・同義語: データの箱
変数(Variable)とは、プログラミングにおいて、データ(数値や文字列など)を一時的に入れておく「箱」のこと。箱には名前(変数名)を付け、その名前を使って中のデータを出し入れしたり、計算に使ったりする。プログラムの実行中に中身の値を変えることができるため「変数」と呼ばれる。
最終更新: 2026/1/14
なくてはならない箱
プログラミングとは、つまり「変数の操作」だ。 「スコア」という名前の箱(変数)を用意し、 敵を倒したら、その箱の中身に100を足す。 ゲームオーバーになったら、その箱の中身を画面に表示する。
意味を与える力
もし変数という概念がなかったら? 「100」という数字は、ただの「100」でしかない。 しかし、それを「HP(体力)」という変数に入れた瞬間、それは意味を持つ。 「Price(価格)」という変数に入れれば、それはお金になる。
世界は混沌としているが、 プログラマはすべての事象に「名前」をつけて、変数という箱に整理する。 この整理整頓能力こそが、複雑なシステムを動かす基礎体力なのだ。
由来・語源
Vary(変わる)+ able(できる)。変わりうるもの。
使用例
「変数xに1を代入する」「変数名をわかりやすく命名する(キャメルケースなど)」「環境変数を設定する」
関連用語
- 同義語: データの箱
- 関連: 関数