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商法

しょうほう

English: Commercial Code

意味

商法とは、商人の営業、商行為、その他商事に関する事項を定めた法律。「商人のための民法の特別法」という位置づけ。

概要

商売(商行為)や、商人、会社に関するルールを定めた法律。 民法の特別ルール(民法の特則)。

民法との違い

民法は「対等な市民同士」を想定しているが、商法は「プロの商人(企業)」を想定している。 商売はスピードが命であり、営利(儲け)を目的としているため、民法とは違うルールが適用される。

  • 契約の成立: 民法では「契約書がないとダメ」な場合でも、商法では口約束で成立しやすかったりする。
  • 利息: 民法では特約がないと無利息だが、商人の貸し借りは当然に利息(商事法定利率)が発生する。
  • 時効: 商事債権の時効は民法より短い(※民法改正で5年に統一されたものも多い)。

会社法との関係

かつては商法の中に「会社」のルールも書かれていたが、2005年に「会社法」として独立したため、今の商法は主に「商行為(運送、倉庫、商号など)」についての規定が残っている。

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