出口戦略(エグジットストラテジー)
でぐちせんりゃく
意味
出口戦略(Exit Strategy)とは、投資回収や事業撤退、あるいは危機的状況からの脱出に向けた計画のこと。軍事用語から転じてビジネスでも使われる。投資家にとってはIPOやM&Aによる株式売却、パンデミック等の有事においては規制解除のプロセスなどを指す。
概要
物事を始める時に、「どうやって終わらせるか(撤退するか)」をあらかじめ計画しておくこと。 元々はベトナム戦争の泥沼化の反省から生まれた軍事用語。「兵を送るのは簡単だが、帰すのは難しい」。
1. 金融政策
中央銀行が金融緩和でお金をばら撒いた後、インフレを起こさずにどうやって正常な状態(金利引き上げ)に戻すかという計画。
2. パンデミック
コロナ禍のような緊急事態宣言やロックダウンを、どのタイミングで、どのような条件(感染者数など)で解除し、日常に戻すかという基準。
3. スタートアップ
投資家や創業者が、持っている株を売って利益を確定させること(イグジット)。IPOかM&Aか。
「終わり良ければ全て良し」にするための最重要計画。