画竜点睛
がりょうてんせい
English: The finishing touch
意味
物事を完成させるための、最後の大事な仕上げのこと。
画竜点睛(がりょうてんせい)は、物事の「魂」を入れるような重要な仕上げを指す。 どんなに素晴らしい計画や作品でも、最後の最後で手を抜くと台無しになってしまうことを教えてくれる。 逆に言えば、最後の一手(点睛)を加えることで、全体が生き生きと輝き出すということでもある。 四字熟語としては「がりょうてんせい」と読むのが一般的。
由来・語源
絵師が竜の絵を描き、最後に瞳(睛)を描き入れたら、竜が本物になって天に昇ったという伝説から。
使い方・例文
「画竜点睛を欠く(最後の詰めが甘い)」「最後のスピーチが画竜点睛となった」
⚠️ 誤用・注意点
「画竜点晴(睛ではない)」と書くのは誤り。「点睛」は瞳を描くこと。「画竜点睛を欠く」という否定形で使われることが多い(「ほとんど完璧なのに、肝心な一点が抜けている」という意味)。
類語・関連語
- 有終の美
- 総仕上げ