敵対的買収(TOB)
てきたいてきばいしゅう
意味
敵対的買収(Hostile Takeover)とは、買収対象となる企業の取締役会(経営陣)の同意を得ずに、一方的に株式の買い付け(TOBなど)を仕掛けて経営権を...
概要
買収される側の経営陣の同意を得ずに、強引に行われるM&A(合併・買収)。 株式公開買付け(TOB)という手段を使い、株主から直接株を買い集めて、過半数を握り、経営権を奪取します。
防衛策
買収される側は、以下の対抗策(ポイズンピルなど)で戦います。
- ホワイトナイト(白馬の騎士): 友好的な別の会社に、より高い値段で買ってもらう。
- パックマン・ディフェンス: 逆に買収を仕掛け返す。
- ゴールデンパラシュート: 経営陣の退職金を高く設定して嫌がらせをする。
日本では以前は「乗っ取り」として忌避されていましたが、近年では「経営効率の悪い会社を淘汰し、経済を活性化させる」として、ニデック(日本電産)などが行うケースも増えています。