LTV(ライフタイムバリュー)
えるてぃーぶい
意味
LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)とは、ある顧客が取引を開始してから終了するまでの全期間を通じて、その企業にどれだけの利益をもたらしたかを表す指標のことである。 「平均購入単価 × 購入頻度 × 継続期間」などで算出される。人口減少により新規顧客の獲得コスト(CAC)が高騰して...
概要
Life Time Value(顧客生涯価値)。 一人の顧客が、初めて商品を買ってから、関係が切れる(解約する)までの間に、企業にどれだけの利益をもたらしてくれるかを算出した数値。 サブスクリプション型ビジネスにおいて、最も重要な指標(KPI)の一つ。
なぜ重要か?
昔の「売り切り型」ビジネスでは、「今いくら売れたか」が重要だった。 しかし、SaaSや定期購入などの「継続型」ビジネスでは、獲得コスト(CAC)が高くても、その後の契約期間が長ければトータルで儲かる。 「LTV > CAC(顧客獲得コスト)」の状態を作り、LTVを最大化することが経営の至上命題となる。
向上させる方法
- 単価を上げる(アップセル): 上位プランに切り替えてもらう。
- 頻度を上げる(クロスセル): 別の関連商品も買ってもらう。
- 期間を延ばす(解約防止): カスタマーサクセスで満足度を高め、チャーンレート(解約率)を下げる。