マタイ効果
またいこうか
Matthew Effect
類語・同義語: 富の集中
マタイ効果とは、「持てる者はますます富み、持たざる者はますます貧しくなる」という、利益や優位性が累積していく現象のこと。条件の良い人はさらに良い条件を得て成功し、そうでない人は取り残される格差の拡大を示す。新約聖書の『マタイによる福音書』の一節に由来する。科学社会学者のロバート・マートンが命名。
最終更新: 2026/1/18
富める者はますます富む
「持っている人はさらに与えられ、持っていない人は持っているものまで取り上げられる」という聖書(マタイによる福音書)の言葉から。
- 現象: 科学者が一度有名になると、さらに論文が引用されやすくなったり、金持ちがさらに有利な投資機会を得たりする「累積的優位性」のこと。
由来・語源
マタイによる福音書。
使用例
優秀な研究者に研究費が集中するのは、科学界におけるマタイ効果だ。
関連用語
- 同義語: 富の集中
- 関連: 格差社会, パレートの法則, 正のフィードバック