NDA(秘密保持契約)
えぬでぃーえー
English: Non-Disclosure Agreement
意味
NDA(秘密保持契約)とは、取引や交渉の過程で知り得た相手方の秘密情報(未公開の技術や顧客リストなど)を、第三者に漏らしたり、目的外に使用したりしないことを約束する契約のこと。
概要
Non-Disclosure Agreement。 取引や商談をする際に、「お互いに知り得た秘密情報を、第三者に漏らしてはいけませんよ」と約束する契約書。 機密保持契約とも言います。
締結するタイミング
詳細な打ち合わせに入る前に結ぶのが鉄則です。 「実はこんな新技術があって…」と話した後に「今の内緒ね?」と言っても手遅れです。
主な内容
- 秘密情報の定義: 何が秘密で、何が秘密じゃないか(既に公開されている情報は除く)。
- 目的外使用の禁止: 「今回のプロジェクト以外で勝手にデータを使ってはいけない」。
- 期間: 契約終了後も3年間は秘密にする、など。
スタートアップの落とし穴
投資家(VC)にピッチをする際、NDAを求めても断られるのが一般的です(VCは毎日大量の似たようなアイデアを見ているため、いちいち契約していられないから)。 アイデア自体は守れないので、特許で守るか、真似できない実行力で勝負する必要があります。