サムディー / プログラム医療機器
SaMD
SaMD(Software as a Medical Device)とは、CTスキャナや人工呼吸器といったハードウェアと一体化しているのではなく、汎用のPC、タブレット、スマートフォンなどにインストールして使用する「ソフトウェアそのもの」が、単独で医療機器として認められたもの。
最終更新: 2026/1/28
リスクに応じたクラス分類
人体へのリスクの大きさによって、クラスI〜IVに分類され、規制の厳しさが変わります。
- クラスI(リスク極低): 不具合が起きても健康被害がない(医療機器ではないヘルスケアアプリなど)。届出不要。
- クラスII(リスク低): 人体に影響を与える可能性があるが、生命の危険はない。管理医療機器。心電図解析ソフト、内視鏡画像診断支援AIなど。
- クラスIII/IV(リスク高): 生命の危険に直結する。高度管理医療機器。放射線治療計画ソフト、人工システムの制御プログラムなど。
「IDATEN」制度
ソフトウェアは頻繁にバージョンアップ(アジャイル開発)されるのが常識ですが、従来の医療機器審査は「一度承認したら変更してはいけない」というスタンスでした。これではAIの学習による進化(性能向上)に対応できません。そこで厚生労働省は、市販後の性能向上を前提とした新しい審査承認制度「IDATEN(改良見込み・多段階評価プロセス)」を導入し、SaMDの進化を後押ししています。
由来・語源
(記述募集中)
使用例
(記述募集中)
関連用語
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