下請法(下請代金支払遅延等防止法)
したうけほう
English: Subcontract Act
意味
下請法(下請代金支払遅延等防止法)とは、親事業者(発注側)が、立場の弱い下請事業者(受注側)に対して、不当な値下げや支払いの遅延、返品などをすることを禁止し、取引の公正化を図る法律。
概要
立場の強い「親事業者(発注側)」が、立場の弱い「下請事業者(受注側)」をいじめるのを防ぐための法律。
禁止行為(親事業者がやってはいけないこと)
- 受領拒否: 注文したのに「やっぱりいらない」と受け取りを拒否する。
- 下請代金の減額: 契約した金額から勝手に値引きさせる(「来月から安くしてよ」と事後通告する)。
- 支払遅延: 納品されたのに60日以内に代金を払わない。
- 買いたたき: 相場より著しく低い金額で無理やり発注する。
罰則
公正取引委員会が監視しており、違反すると社名が公表されたり、罰金を払わされたりします。 フリーランス(個人事業主)に発注する場合も適用されることが多いので、発注側は注意が必要です。