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他山の石

たざんのいし

English: Food for thought / Lesson from others

意味

他人のつまらない言行や失敗も、自分の人格を磨く助けになるということ。

他山の石(たざんのいし)は、謙虚な向上心を表す言葉。 他人のミスを馬鹿にするのではなく、「明日は我が身」と捉えたり、「なぜ失敗したのか」を分析して自分の糧にしたりする姿勢を指す。 「人の振り見て我が振り直せ」とほぼ同じ意味だが、他山の石の方がやや文語的で硬い表現となる。 ビジネス研修や不祥事防止の訓示などでよく用いられる。

由来・語源

『詩経』より。「よその山から出た粗悪な石ころでも、自分の宝石を磨く砥石(といし)として利用できる」という意味から。

使い方・例文

「先輩の失敗を他山の石とする」「他社の不祥事を他山の石として襟を正す」

⚠️ 誤用・注意点

「他人の良い手本」という意味で使うのは誤り。それは「見習う」「あやかる」などと言う。「他山の石」はあくまで「悪い例(反面教師)」を参考にする場合に使われる。

類語・関連語

  • 反面教師
  • 人の振り見て我が振り直せ

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参考文献: デジタル大辞泉

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