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TOB(株式公開買付け)

てぃーおーびー

意味

TOB(Take-Over Bid:株式公開買い付け)とは、ある企業の株式を、買い付け期間・価格・株数などを公表して、市場外で既存の株主から直接買い付けることである。 企業の買収(M&A)や子会社化を目的として行われる。市場価格よりも高いプレミアム価格(20〜40%上乗せなど)で買い取ることが一般...

概要

Take-Over Bid。 ある会社の経営権を握るために、証券取引所を通さずに、「期間」「株数」「価格」を公表して、不特定多数の株主から株を買い取ること。

仕組み

通常、株は市場価格で取引されますが、TOBでは「今の株価は1000円だけど、1300円で買い取ります」とプレミアム(上乗せ価格)を提示します。 既存の株主にとっては、高く売れるチャンスなので応募します。

種類

  • 友好的TOB: 買収される側の経営陣が賛成しているケース。スムーズに進みます。
  • 敵対的TOB: 経営陣が反対しているのに、強引に買い集めるケース。「乗っ取り」です。
    • これに対抗するために、買収防衛策(ポイズンピルやホワイトナイト)が使われることもあります。 近年では、経営陣自らが株を買い取って非上場化する「MBO(Management Buyout)」の手段としてもTOBがよく使われます。
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