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ベンチャーキャピタル(VC)

べんちゃーきゃぴたる

English: Venture Capital

意味

ベンチャーキャピタル(VC)とは、高い成長が見込まれる未上場企業(ベンチャー企業)に出資する投資会社のこと。上場(IPO)やM&Aによる株式売却益(キャピタルゲイン)を狙う。

概要

高い成長が見込まれる未上場の新興企業(スタートアップ)に対して出資を行う投資会社(またはファンド)。

ビジネスモデル

  1. 出資: 創業間もない、まだ海のものとも山のものともつかない企業に、数千万円〜数億円を提供し、代わりに株式を受け取る。
  2. 育成(ハンズオン): 単にお金を出すだけでなく、経営のアドバイス、人材の紹介、提携先の開拓などを行い、企業価値を高める手伝いをする。
  3. 回収(イグジット): その企業が数年後に株式上場(IPO)したり、M&Aで買収されたりした時に、持っている株を売却して、莫大な差益(キャピタルゲイン)を得る。

ハイリスク・ハイリターン

投資した10社のうち、9社が潰れても、1社がGoogleやFacebookのように大成功すれば、全ての損失をカバーして余りある利益が出る世界です。 「千三つ(1000件のうち3件しか成功しない)」と言われるほど厳しい世界でもあります。

日本と世界

アメリカのシリコンバレーが本場ですが、日本でもジャフコ(JAFCO)やCoral Capitalなどが有名です。 近年は、大企業が自社の戦略のために投資する「CVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)」も増えています。

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