遺言(いごん)
いごん
English: Will / Testament
意味
遺言(いごん)とは、自分の死後の法律関係(財産の処分など)について、生前に意思表示すること。自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類がある。法定相続よりも優先される。
概要
自分の死後、財産を誰にどう分け与えるかなどの意思を書き残したもの。 法律用語では「いごん」と読みます(一般的には「ゆいごん」)。
効力
遺言は、民法で定められた法定相続分よりも優先されます。 「長男に全額あげる」と書けば、原則としてその通りになります(※ただし、他の家族には最低限取り戻せる権利「遺留分」があります)。
種類
- 自筆証書遺言: 全部自分で手書きする。日付と署名、押印が必要。一番簡単だが、書き方や紛失のトラブルが多い。2020年から法務局で預かってくれる制度が始まりました。
- 公正証書遺言: 公証役場に行って、公証人に作ってもらう。証人2人が必要。費用がかかるが、無効になるリスクがほぼなく、一番確実。
- 秘密証書遺言: 内容を秘密にしたまま、存在だけを公証人に証明してもらう(あまり使われません)。