羊頭狗肉
ようとうくにく
English: False advertising / Cry wine, sell vinegar
意味
見かけだけ立派で、中身が伴っていないこと。
羊頭狗肉(ようとうくにく)は、商売や政治の世界でよく使われる批判の言葉。 立派なスローガンや公約(羊頭)を掲げて客を集め、実際には粗悪な商品や政策(狗肉)を売りつける行為を指す。 消費者を欺く行為は古くから存在したことがわかる。 類語に「竜頭蛇尾(最初は勢いが良いが、最後は振るわない)」があるが、羊頭狗肉は「最初から偽るつもりがある」点がより悪質である。
由来・語源
『無門関』などより。羊の頭を看板に掲げておきながら、実際には犬(狗)の肉を売っていたことから。
使い方・例文
「あの店の宣伝は羊頭狗肉だ」「羊頭狗肉なマニフェスト」
⚠️ 誤用・注意点
「期待外れ」という意味だが、そこに「騙そうとする意図(看板倒れ)」がある場合に強い批判として使われる。現代で言うところの「優良誤認表示」や「詐欺」に近い。
類語・関連語
- 看板倒れ
- 誇大広告